定山渓ダムは、札幌市の第二の水がめとして平成元年に南区に建設されました。ダム下流には公園やダム資料館があります。
2016年7月23日(土)、定山渓温泉開湯150年を記念して「森と湖とダムに親しむまつり」が開催されます。真っ暗な通路で光のアートイベントや、10年ぶりの復活となるカッパおんど演奏、かっぱおどりや、限定200食のダムカレー販売、きき水体験、普段は乗れないさっぽろ湖でボート試乗体験、普段入れないダムと発電所の見学会、物産展などが行われます。
定山渓ダム下流園地には自動車での入場不可です。無料のシャトルバスが運行されますので、詳細はチラシをご覧ください。クリックすると大きなチラシ画像をご覧いただけます。
森と湖とダムに親しむまつり
日時 2016年7月23日(土)11:00~16:00 小雨決行
場所 定山渓ダム(札幌市南区定山渓8区)
入場料 無料
問い合わせ 定山渓ダム管理支所 電話 011-598-4095
アクセス 定山渓中学校グラウンドに臨時駐車場があり、定山渓ダムまで無料のシャトルバスが運行されます。
※定山渓ダム下流園地に自動車での入場不可。シャトルバスを利用するか徒歩または自転車などを利用。
・チラシデータ(PDF)
・定山渓ダム
(引用:国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部)
イベント内容 ※イベントによって実施時間が異なります
・一日限定ダムカレー、ジュースなどを販売
・定山渓横断ウルトラクイズ大会
・スタンプラリー
・ダム見学会、小樽内発電所の見学会
・ボートの体験試乗
・光のアートイベント・定山渓ビデオ上映会
・きき水体験
・10年ぶり復活!カッパおんど演奏、かっぱおどり
・物産品、飲食物などの販売
・森林に関する展示およびポット苗木づくり
・彫刻の展示など
・いちごジャム作り体験
ダム内の通路が光のアートで万華鏡に!
定山渓ダムの「ダム内見学通路」で光のアートイベント開催。定山渓ダムによってできた人口湖「さっぽろ湖」をテーマとした万華鏡です。ミラーになった通路に蛍光ペンで、塗り絵等ができ、不思議な光の空間になる予定です!ひんやり涼むこともできそうですね。写真は製作途中のようす。行かれる方は実際に会場で完成した不思議空間、お楽しみください!
▲通常のダム内見学通路
▲ミラーを貼って会場設営中
▲ピカピカの空間になりました!
▲万華鏡のような不思議空間に変身中。面白い写真が撮れそうです!
ダムは森の中なので、虫除けの持参をおすすめします。通路は、10度程度とひんやり。イベント当日の札幌の天気は夏日の予想。涼みにお出かけしてみては?
知ってた?毎年7月21日から7月31日までは「森と湖に親しむ旬間」
国土交通省及び林野庁では、昭和62年度から、国民の皆さんに森林や湖に親しむことにより、心身をリフレッシュしながら、森林やダム等のもっている自然豊かな空間や社会生活にはたしている役割について理解を深めていただくことを目的として、毎年7月21日から7月31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。
この旬間には、本趣旨に沿って全国の管理ダムを中心とした各種行事が行われています。(引用:国土交通省のページ)
北海道各所のダムでもイベントが行われるようですよ!夏のダムは気持ちいいですよね!ドライブやダムカード集めもおすすめです。
開催内容は国土交通省の『「森と湖に親しむ旬間」について』のページをご覧ください。