国内最大級!札幌・大通公園に1万席以上の巨大ビアガーデン登場!

7月のイベント

札幌の中心部・大通公園に7月中旬~お盆の時期までの約1カ月、5丁目~11丁目に約13,000席の巨大ビアガーデンが出現します!丁目ごとに、ビールスポンサーや提供ビールが異なり、会場限定ビールも登場するため、どの会場から巡ろうか、リサーチしてから行くのがおすすめ(特にビール好きの方は!)。会場に行くなら押さえておきたいポイントをご紹介します。

※最新情報はまた追記していきますので、また見に来てください(^^)

スポンサーリンク

福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン

1954年(昭和29年)に始まった「さっぽろ夏まつり」。当時は中島公園をメイン会場に、今でも続く「盆踊り」など、札幌市内各所でさまざまな夏を楽しむイベントが開かれました。1957年(昭和32年)開催の第4回から、現在の大通公園がメイン会場となりました。

第6回(1959年)から登場した「納涼ガーデン」。当初から収益金の一部を福祉団体に寄付する福祉目的で、「福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン」として続いています。(公式サイトより抜粋)

スポンサーリンク

2022年の情報

・福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン
開催日
2022年7月22日(金)~8月17日(水)
営業時間12:00~21:00(予定)
会場大通公園5丁目~8丁目、10丁目、11丁目

※2022年は感染症対策のため座席数や運営方法が変更になっています。

5丁目 サントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン
6丁目 ASAHI SUPER DRY BEER PARK
7丁目 キリン一番搾りビアガーデン
8丁目 THEサッポロビヤガーデン
10丁目 世界のビール広場
11丁目 札幌ドイツ村

・第69回さっぽろ夏まつり
2022年の正式名称は「札幌・ミュンヘン姉妹都市提携 50 周年記念 第 69 回さっぽろ夏まつり」。3年ぶりに大通公園のビアガーデン、狸まつり、すすきの祭り開催!北海盆踊りは中止です。

開催日2022年7月22日(金)~8月17日(水)

ビアガーデンには予約可能席もたくさんあります。さっぽろ夏まつり、ビアガーデンの詳細は公式サイトをご覧ください。

スポンサーリンク

さっぽろ大通ビアガーデン、行く前にチェック!

会場は広い!そして、その年しか飲むことができない会場限定ビールも登場します。1日では会場巡りできませんよ!

※2022年は感染症対策のため座席数や運営方法が変更になっています。

大通公園5丁目~8丁目、10丁目、11丁目会場

東西に延びる大通公園の中、約1km(それ以上?)にわたってビアガーデン会場が連なります。

まず押さえておきたい、限定ビール(※2019年の情報※)

準備中の会場を視察してチェックしてきました!以下は2019年の情報です。ご注意ください。

・サッポロクラシック富良野シトラス、SORACHI1984、サッポロ北海道生ビール(大通8丁目会場)

サッポロビール会場では、毎年楽しみにしているファンも多い会場限定の「富良野シトラス」(グラス670円)が今年も登場!希少な富良野産ホップ「富良野Beauty」を使用し、清々しくほんのりシトラスの香りのする限定醸造のクラシック。毎年飲むファンは「今年の味は去年と比べて、、、」と話題にもなります。オープン記念として7月19日(金)~21日(日)の3日間に限り終日販売しますが、それ以降は販売時間が限られます。平日18:00~、土日14:00~・18:00~。

今年、会場に初登場!するのは「SORACHI 1984」(グラス620円)。1984年に北海道で生まれ世界で大人気となったホップ「ソラチエース」を使用し、オリジナルのソラチエースホップを一部ブレンドしたことで、ソラチエースならではの杉やヒノキ、レモングラスのような香りです。缶も販売されていますが、会場では樽生で提供されます!

また、北海道産大麦麦芽とホップのうまみがぎゅっと詰まった「サッポロ北海道生ビール」(金口グラス小・570円)も数量限定で提供されます。

・ハスカップエール(大通6丁目会場)

アサヒビール会場では、胆振東部地震の復興支援を目的に作られた厚真産ハスカップを使用し、爽やかな酸味が心地いい会場限定の樽生のエールビール「ハスカップエール」(数量限定・1日300杯で3000リットル販売予定)が登場(360mlグラス・570円)。このビールを醸造した「TOKYO隅田川ブルーイング」のゴールデンエールも数量限定で提供されます。初日、「ハスカップエール」は夜には売り切れていたので、早めの時間に飲むのがおすすめです!


▲実物はこちら!1日300杯限定ということで、この日は16時ころには売り切れていました。

・神泡カウンター限定 神泡アートのビール(大通5丁目会場)

サントリービール会場では、きめの細かいプレミアムモルツだから描ける「神泡」アートが登場。お好みの画像を選ぶとプリントしてくれるそうで、このアートは「麦芽エキス」でプリントするんだとか!「神泡カウンター」限定のサービスです。

・神泡ミルコ(大通5丁目会場)

なんと!泡だけのビール「ミルコ」登場。泡だけを楽しむビールの本場チェコの飲み方。泡に自信があるプレモルだからこそのメニュー。味わいはいかに?!


▲実物はこちら!牛乳のようなビジュアルに、通りすがりの人の視線を感じながら飲みましたよ

スポンサーリンク

個人的おすすめイチオシ会場は11丁目「札幌ドイツ村」

なんといっても大通11丁目「札幌ドイツ村」会場。毎年この会場にだけは何度も足を運びます。ビールもフードもおいしく、会場の雰囲気もスタッフのサービスも最高!地下鉄東西線「西11丁目駅」の真上でアクセスもよく、ビールを飲みながら眺める緑の芝生や札幌市資料館の景色もおすすめ。芝生で子供たちが遊んでいたり、他の会場とはちょっと違う、ゆったりとした時間が流れる会場です。

▲ドイツ直輸入のビールはやっぱりおいしい!少しお値段が高めですが、飲む価値ありです!1リットルのMassジョッキがお得です。好きなら1リットル飲んじゃいますからね!


▲札幌市資料館側のバラ園から見る「札幌ドイツ村」ちょっと外国みたい。撮影は2019年7月17日。バラが満開!


▲夜はライトが灯り、ブルーアワーの時間がとても好き!テント席が多いので、日差しが強い日や、雨の日も安心です。

▲「札幌ドイツ村」に行くことを「いつ入村(ドイツなので入国)する?」と言ったり、自分たちを「村民」と言ったり(笑)

▲これも楽しみ!一日に何度か(日によって時間は異なります)スタッフ、お客さんみんなで乾杯の歌「Ein Prosit」(アイン・プロージット)を歌います。そして隣のお客さんも巻き込んで乾杯~!子供たちも楽しそうです。頭にかぶっているのは紙製のメニューで、乾杯の歌の歌詞もかいており、折りたたむと王冠のように頭にかぶることができます。


▲なんでドイツビール?と思われるでしょう。札幌の姉妹都市がドイツ・ミュンヘンだから。どちらもビールが有名ですね!そこで、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」公式ブリュワリーの樽生ビールを「札幌ドイツ村」で提供するのです!写真手前に移っている背の高い塔は、ミュンヘン市から姉妹都市の証として贈られたマイバウム。11丁目が会場なのも大いに意味があったのです。

▲平日限定の12:00~17:00の「ハッピーアワー」もおすすめ。ビールの割引や、4種類のビールをお得に飲み比べできます。

▲平日限定の4種飲み比べセット

▲フードはどれもおいしいのでランチにも!アルコールが飲めない場合はノンアルコールや、お子様には小さなジョッキで飲める炭酸りんごジュース「こどもびいる」もおすすめ(おいしいので大人でも飲みます)。

▲ふふふ。実はこんなものが!樽生100円割引カード。市内の飲食店などで配布していますが、希少かも。札幌のビール+モルトウイスキー専門店Maltheads (モルトヘッズ)さんや、酒肴や 伸さんなどに置いてます(店主が会場で使い切らない限り!)。ぜひゲット!どちらもおすすめのお店ですよ。

▲2019年、初日と2日目に連続で入村!パラソルと噴水、ゆったり流れる時間とおいしい料理に時間を忘れ長居。

▲2日間通い、3リットルくらいは飲んでしまったかも。写真左は1リットルのMassジョッキ。そしてドイツといえば、プレッツェル(チーズ入りもあります)、新登場のお店「ミートスミス」のおつまみ牛タン切り落とし(北海道産)もアツアツでおいしかったです!

▲本場ドイツで定番、小麦のビールは、バナナのようなフレーバー。ビールが苦手な人も1度お試しあれ!

 

アツく語った「札幌ドイツ村」ですが、詳細情報が載った公式サイトもあり、期間中はfacebookが毎日更新されます。お客さんの記念写真が掲載されて楽しさが伝わってきます。ぜひご覧ください。好きすぎるので、別記事作ったほうが良いかもしれませんね(汗)

スポンサーリンク

10~5丁目、会場の紹介

過去の写真と、2019年の開催前の準備中の写真を交えてご紹介します。ビアガーデンが始まりましたら情報追記していきます。

10丁目会場 世界のビール広場

ハイネケン、カールスバーグ、ピルスナー・ウルケル、ブルームーンの外国ビール4種とサッポロクラシック、ほかにも世界各国の瓶ビールを味わえます。おつまみは札幌グランドホテルが担当しています!(写真は後日追加します!)

8丁目会場 THE サッポロビヤガーデン


▲大きなテントが出現!写真左に写っている緑色のツタは、ホップです!7月中旬はまだ小さいですが、徐々にホップの実が育ってきますよ!(撮影:2019年7月17日)


▲会場限定の「サッポロクラシック富良野シトラス」を飲むのをお忘れなく!販売時間も限定です。(上記記事参照)

▲テントの中では、カウガールたちがオーダーを受け付けてくれます。笑顔で走り回って、元気ハツラツ!(寒い日心配!)


▲「#カンパイサッポロ」をつけた投稿写真は大型ビジョンに掲出されるかも?また、会場限定でサッポロクラシック2箱が当たるキャンペーンも実施!

7丁目会場 キリン 一番搾り ビアガーデン

▲北海道の名水で仕込んだ「キリン一番搾り」やフローズン、タワーピッチャーが登場です。

6丁目会場 ASAHI SUPER DRY BEER PARK

▲木陰が気持ちよい6丁目会場。涼しい!2019年は会場限定「ハスカップエール」も!(上記記事参照)

5丁目会場 サントリー ザ・プレミアム・モルツ ガーデン


▲神泡のサントリー ザ・プレミアム・モルツを提供。お1人様1,500円(マスターズドリーム1杯+限定おつまみ)のガーデンバープレミアムシートもあり。

 

始まりましたら、また情報を追加していきたいと思います。
短い札幌の夏。梅雨のない涼しい札幌の夏。ビールのまち札幌。
札幌は、日本人の手によって初めて本格的にビール醸造した場所であり、日本人がつくったビールの発祥地でもあります。ビアガーデン、楽しみましょう!

スポンサーリンク

7月・8月の札幌 おすすめイベント

7月・8月は、札幌市内各所でたくさんのイベントが開催されています。短い札幌の夏を楽しめるようなイベントを集めました。